Twitterのニュースレター機能「Revue」2023年1月18日でサービスを終了します。
最近、Twitterのプロフィール画面で「ニュースレター」というのを見かけるようになりました。
こんな感じです。
「このニュースレターは一体なんなのか?!」と気になる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
わたしも気になってかなり調べました。
なので、色々調べて実際に「Revue」からニュースレターを作成してみました。
ちなみに、最初に「ニュースレターってなんぞや?!」の結論をお伝えしておくと、Twitterの140文字だけでは伝えられないことを、ニュースレター機能を使うことでより詳細に長文でお届けできる機能です。
それでは、この記事では、実際にTwitterの新機能「ニュースレター」(Revue)を使ったわたしが、「Revue」についてどんなことができる機能なのかと使い方までを解説していきます。
もし今、Twitterのニュースレター機能「Revue」が知りたい、使ってみたいと思っているのでしたら最後までお読みください(^O^)/
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Twitterのニュースレター機能「Revue(レビュー)」とは?
Twitter社は、2022年1月26日にオランダのニュースレター配信サービス「Revue」を買収したそうで、その後Twitterと「Revue」が連携できるように実装されました。
日本で「Revue」が使用できるようになったのは、2022年2月2日からということです。
ニュースレター機能「Revue」は、誰でも自由に使えるサービスになっています。
ニュースレターを配信したり、他の方のニュースレターを読んだりすることができるサービスです。
ちなみに、ニュースレターとは、広告宣伝とか関係なく、ファンを作るために配信するコンテンツのことです。営業色の強いDMとは違って読者に有益な情報をお届けすることが前提となっています。
ニュースレター「Revue」の購読ですが、無料と有料と設定ができるようになっています。ですが、日本では有料の購読は非対応となっています。
Twitterのニュースレター機能「Revue(レビュー)」の特徴
ニュースレター機能「Revue」でできることは以下の通りです。
- ニュースレターの新規作成・予約
- ツイートを埋め込む
- メールリストを取得する
- インサイトを確認
このような機能を使うことができます。
機能的にはかなりシンプルなんですが、「Revue」は日本語に対応していないので、使い方などの解説は全て英語になっています。
英語が苦手な方は、とにかく使うのにヒーヒー言ってしまいますが、Google翻訳機能を使えばなんとか使えると思います。
正直、わたしは丸っ切り英語がダメですが、Google翻訳でなんとなく使うことができました。
Twitterのニュースレター機能「Revue(レビュー)」の登録
ニュースレター機能の使い方を解説します。
ニュースレター機能「Revue」は、2022年4月現在では、PCのブラウザでしか使えないようになっています。
まずは登録からやっていきますので、以下の通り作業していきましょう。
- PC でTwitterを開いてニュースレター「Revue」を開く
- ニュースレター「Revue」に登録する
PC でTwitterを開いてニュースレター「Revue」を開く
まずは、PC でTwitterを開いてください。
Twitterを開いたら、左側のメニューから「もっと見る」をクリックします。
すると以下のように、さらにメニューが表示されますので「ニュースレター」をクリックします。
「ニュースレターを無料で始めましょう」というポップアップが表示されますので、「詳細を確認する」をクリックします。
Revueが開きますので、「Start a newsletter for free(無料でニュースレターを開始)」をクリックしてください。※Google翻訳を使っているので日本語に変換されています。
ニュースレター「Revue」に登録する
ニュースレター「Revue」を使うには、アカウント登録が必要になります。
「Twitterを連携」または「メールアドレスで登録」でアカウントを作成できます。
「無料でニュースレターを開始」をクリックすると、アカウト作成の画面に切り替わります。
今回は、Twitterで連携をする流れを解説します。
もし、メールアドレスでアカウント作成をしたい場合は、青いボタンの「Sign up with Twitter(Twitterでサインアップ)」の下にある「Sign up with email instead(メールでサインアップしてください)」をクリックしてください。
連携の許可が表示されますので、「連携アプリを認証」をクリックします。
「Revueへようこそ」という画面が表示されますので、必要事項を設定します。
- ユーザー名(USERNAME):ユーザ名はそのままでOK。変更したかったら変更してください。
- ニュースレターのタイトル(NEWSLETTER TITLE):ニュースレターをTwitterに表示させたときに出てくるタイトル部分です。
- 居住国(COUNTRY OF RESIDENCE):自分のお住まいの国をプルダウンから選択します。
Twitterアカウントで連携した場合、ユーザ名とニュースレターのタイトルは、最初から入力されています。
そのままでも良いですし、変更してもOKです。(後から変更も可能です)
これで登録は完了しました。
Twitterのニュースレター機能「Revue(レビュー)」の使い方
登録が完了すると、以下のような画面からスタートすると思います。
この画面から英語がダメな方にとっては、とても難しく感じるところだと思います。
だけど、使い方はシンプルなので、覚えたら大丈夫です!!
画面の見方
まず最初に、画面の見方をお伝えします。
上部にある4つのメニューから。
- Create:ニュースレター作成
- lssues:発行したニュースレター
- Subscribers:ニュースレターの購読者さん
- Insights:パフォーマンスとかエンゲージメントなどの確認
右上にあるアイコンのところには、以下のようなメニューが隠れています。
- Account settings:アカウントの設定(使っているRevueの設定)
- Your settings:自分の情報の設定(メールアドレス・アイコン画像・名前の変更)
- Log out:ログアウト
以上が画面の見方になります。
これらのメニューを使って、ニュースレターの設定や作成、分析などを行っていきます。
アカウント情報の変更
アカウント情報の変更は、画面右上にある自分のアイコンをクリックして「Account settings」をクリックします。
アカウント設定では、プロフィールや設定、ニュースレターの簡単なデザイン変更、チームメンバー追加などを行えます。
色々設定できるところはあるのですが、基本的にプロフィールと設定くらいしか使わないのかなぁと思います。
プロフィールに関しては、最初にアカウント登録した情報の変更ができます。
設定に関しては、以下のような画面が表示されます。
- SUBSCRIBER COUNT:プロフィールページで登録者数を表示させるかどうかの設定
- NOTIFICATIONS:更新をメールに送信するかどか(新規登録者通知)
- LANGUAGE:言語の設定(日本語はありません)
- TIMEZONE:タイムゾーン(日本はAsia/Tokyoを設定したらOK)
- GOOGLE ANALYTICS CAMPAIGN PARAMS:Googleアナリティクスのパラメーターを追加する
- CUSTOM DOMAIN:ドメインを取得できる(独自ドメインっぽいのですが、何のドメインかが分からないので、分かり次第追記します。)
ニュースレター作成方法
ニュースレターを作成する方法するには、「Create」をクリックしてから作成します。
入力画面が開きますので、編集画面下のボタンでパーツを導入していきます。
- SUBJECT:ニュースレターのタイトル
- Type your introductory text here…:導入文
- Start writing here…:本文
「見出し」「本文」「リンク」「メディア」で追加します。
※この画面には、保存ボタンとかがありません。わたしは、保存ボタンを探しまくりました。
Revueは、自動保存らしいので、保存ボタンはないそうです。
ただ、投稿の編集画面の左下に歯車のマークがあります。その歯車のマークをクリックすると「Save section for next issue」というメニューが出てきます。
「Save section for next issue」は、次のニュースレター発行のために保存をする、みたいなことだと思います。(英訳が確実ではないので、おそらくこんな感じかな?)
それと、右側には、Twitterでアカウントを登録した場合、自分のツイートが表示されています。
右側のツイートをドラッグ&ドロップで挿入することができるようになっています。
わたしもツイートの埋め込みをしたかったのですが、最新のツイートが表示されずに断念してしまいました^^;
ちなみに、このツイートの埋め込みですが、他のSNSも連携することでTwitterのように自由に埋め込みができるようになるみたいです。
右端のTwitterマークの下にある3本線のところをクリックします。
ちなみに他のSNSのConnectをしてみようとしたのですが、まだ機能が完全ではないのか、非対応でした^^;
もしSNS対応した時のために流れを解説しておきますが、アカウント設定という画面が開きますので、繋ぎたいSNSのところの「Connect(接続する)」ボタンをクリックしてください。
あとは、各SNS の認証画面が開くので、ログインして認証したらOKです。
話が脱線したので、ニュースレター投稿の流れに戻します。
本文とかリンクとか入れたい内容を入力し終わったら、画面右下にある「Preview」から、どんな風に送られるのかを確認することができます。
「Preview」をクリックすると「Show online preview」「Show email preview」「Send a preview」の3つからプレビューを選ぶことができます。
- Show online preview:オンライン上でプレビュー画面を表示して確認ができます。
- Show email preview:メール表示のプレビューを確認できます。
- Send a preview:メールで送信してプレビューを確認することができます。
プレビューの確認ができたら、送信しますので右下の「Shedule issue」をクリックします。
送信画面は以下のようになっています。
まず最初にすぐに送信するのか後からなのかを選択します。
そして、SNSにもシェアするかどうかを決めて、今すぐ送信だったら一番下の「Send now」をクリックします。
後から送信だった場合は、スケジュール入力した後に、一番下のボタンが「Schedule」になります。
以上がニュースレターの作成から送信までの流れです。
ニュースレターのメールは迷惑メール?!
ニュースレターを何回か配信してみたんですが、迷惑メールフォルダに入りやすいことが分かりました。
ニュースレターの考え方として、登録くださったメールアドレスのフォルダにニュースレターをお届けするので、通常のメールとかプロモーションメールとかと同じ扱いなんですよね。
特に、ニュースレター「Revue」に関しては、オランダの会社ということで、外国からのメールとみなされているので、もしかしたら迷惑メール判断されやすいのかなぁと思いました。
まとめ
今回は、Twitterの新機能「ニュースレター」(Revue)について、どんなことができる機能なのかと使い方までを解説しました。
ニュースレター「Revue」は、Twitterのツイートの140文字だけでは、短すぎて伝えられないことを伝えるために使える機能です。
この機能を使うことで、Twitterで繋がった方とさらに濃い繋がりを作ることができると思います。
今は、個人個人の発信にファンがつく時代です。
ニュースレターを上手に活用して、ファンづくりを頑張ってみてくださいね(^O^)/
最後に、この記事を書いているのが2022年4月なので、まだTwitterのニュースレター機能は実装されたばかりです。なので、色々使いづらいことがありますが、使い心地は徐々に改善されるのではないかと思います。
また新しいことが分かり次第、追記していきますので、気になる方はこの記事を追っかけていただけると嬉しいです(^O^)/
良かったら、わたしが発行しているニュースレターもご購読お願いいたします!!
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