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ノーコード自動化ツール「Make(旧Integromat)」の特徴と使い方

最近話題のノーコード自動化ツールの中でも、視覚的に操作できて自由度の高い「Make(旧Integromat)」をご存知ですか?

この記事では、Makeの特徴や使い方、実際にどんな自動化ができるのかを初心者向けにわかりやすく紹介していきます。

この記事を読むと…

  • Makeを使ってできることが具体的にわかる
  • はじめてでも迷わず自動化を始められる
  • 自分の作業や業務を効率化するヒントが見つかる

プログラミングができなくても、日々の面倒な作業を自動化できるMake。

この記事をきっかけに、あなたも「時間を生み出すノーコード自動化」を始めてみませんか?

Makeとは?

Make(旧Integromat) は、プログラミングの知識がなくても、さまざまなWebサービスやアプリを連携し、自動化フロー(シナリオ)を作れるノーコードツールです。

Zapierやn8nと並ぶ人気の自動化ツールで、特にビジュアルでの操作性の高さが評価されています。

操作はほとんどマウス操作だけ。コードを一切書かずに「こうなったら、こうする」を誰でもカンタンに実現できます。

Makeの料金プラン(2025年6月時点)

Makeは無料でも十分に使えるのが魅力ですが、規模や用途に応じて有料プランも用意されています。

プラン名月額料金(目安)特徴
Free(無料)¥0シナリオ数や操作回数に制限あり。小規模な自動化には十分。
Core約¥1,500〜操作数やデータ保持期間が増加。個人利用や小さなチームにおすすめ。
Pro約¥5,000〜中〜大規模なワークフローに対応。エラー処理やサポートも強化。
Teams以上要問い合わせ複数ユーザー対応、大量データ処理、大規模な業務自動化向け。

※料金は為替や契約方法によって変動するため、公式サイトの料金表で最新情報をご確認ください。

Makeの主な特徴(初心者にもわかりやすく!)

✅ ノーコードで使える(つまり、プログラミング不要!)

Makeでは、難しいコードを書かなくてもOK
画面上で「アイコンをドラッグ&ドロップ」してつなぐだけで、自動化の仕組みを作ることができます。

たとえば、「Gmailでメールを受信 → スプレッドシートに保存 → Slackに通知」という流れを、マウス操作だけで作れるんです。

✅ 連携できるアプリがとにかく多い

Googleのサービス(Gmail、スプレッドシート、Googleカレンダー など)や、
Slack、Instagram、Twitter、Shopify、Stripe、WordPressなど、仕事でもプライベートでもよく使うアプリと連携可能です。

つまり、「あなたが普段使っているツール同士をつなげて、自動化できる」ということ!

✅ 無料でもかなり使える

Makeは、無料アカウントでも十分に自動化が試せるのが嬉しいポイント。

たとえば、

  • 毎日決まった時間にリマインド通知を送る
  • 新しいGoogleフォームの回答をSlackに流す
  • スプレッドシートのデータを自動で整理する

…といった簡単な自動化は、無料プランでOK!

✅ 難しい処理にも対応できる(やりこみ派にもおすすめ)

Makeは、初心者にやさしいだけじゃありません。
「条件分岐」や「ループ処理」など、高度な自動化も作れます

たとえば、
「データに〇〇が含まれていたらAの処理、それ以外はBの処理」
「リストの中の全データを1件ずつ処理」
といった、一歩進んだ業務フローにも対応できるのがMakeのすごいところです。

Makeでどんなことが自動化できる?

Makeを使えば、以下のような作業が自動化できます。

✅ メールの自動処理

特定のキーワードを含むGmailのメールが届いたら、Slackに通知+Google Sheetsに内容を保存。

✅ SNS連携

Instagramで画像を投稿したら、その情報をスプレッドシートに記録。

✅ ChatGPTと連携

問い合わせメールの内容をChatGPTで要約して、自動返信を作成・送信。

✅ 業務の効率化

フォームで入力された内容を、Google Sheetsに保存 → Slackでチームに共有 → メールで自動返信。

Makeの始め方(初心者向け)

① アカウントを作成
Make公式サイトから「Sign up」で無料登録。GoogleアカウントでもOK!

② アプリを接続
使いたいサービス(Google、Slack、Twitterなど)をMakeと連携させます。

③ シナリオ(自動化フロー)を作成
テンプレートを使ってもよし。自分でゼロから作ってもよし。

④ テスト&公開
作ったシナリオをテストで動かして、問題なければ公開。これで自動化スタート!

Makeの無料プランでできること

機能無料プランの範囲
シナリオ数制限あり(例:2つまで)
実行数(月間)数百〜数千ステップまで
データ保存期間短め(7〜30日など)
サポート公式サポートなし(フォーラムなどを活用)

※制限は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

Makeのメリット・デメリット

メリットデメリット
プログラミング不要で誰でも使える操作画面が英語(翻訳ツールを使えばOK)
アプリ連携が豊富で自由度が高い無料プランは制限あり/複雑な処理は有料プランが必要な場合も
複雑なワークフローも構築可能高度な連携には学習コストがかかる場合も

Makeと他の自動化ツールの比較

ツール名難易度特徴向いている人
Make★★☆☆☆ノーコード・ビジュアル操作/複雑なフローも可能初心者〜中級者・作りながら学びたい人
Zapier★☆☆☆☆シンプルなUI/設定がとても簡単完全初心者・まずは試してみたい人
n8n★★★★☆オープンソース/自分でホストも可能エンジニア志向・自由にカスタマイズしたい人

よくある質問(FAQ)

Makeって英語のツールですよね?日本語で使えますか?

はい、Makeの管理画面は基本的に英語ですが、Google翻訳などのブラウザ拡張を使えば問題なく利用可能です。
操作自体はアイコンやビジュアルで直感的に理解できるため、英語が苦手な方でも使えます。

無料プランって、どこまで使えますか?

小規模な自動化なら、無料プランでも十分使えます。
たとえば「Googleフォーム→スプレッドシートに自動追加」や「毎朝Slackにリマインド」などは、無料でOK。
ただし、操作回数やシナリオ数には制限があるので、慣れてきたら有料プランも検討してみてください。

Zapierやn8nと比べて、何が違うの?

Makeは操作画面が非常に視覚的で、初心者でも作りやすいのが特徴です。
また、Zapierよりも複雑なフローが自由に組める点で、拡張性も高いです。
n8nはオープンソースで自由度が高い分、やや上級者向けとも言えます。

まとめ|Makeはこんな人におすすめ!

今回は、Makeの特徴や使い方、実際にどんな自動化ができるのかを初心者向けにわかりやすく紹介しました!

Makeは以下のような方におすすめです。

  • ノーコードで業務効率化したい
  • Zapierだと物足りなくなってきた
  • 複数のツールを連携させたい
  • AIツールと組み合わせて自動化したい

Makeは無料から始められるので、まずは簡単な自動化から試してみましょう!

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