このような疑問を解消します♪
今回は、私が所属している経営者さんが集まるビジネスコミュニティ「マーチャントクラブ福岡」で定期的に開催されている勉強会の内容をレポートにまとめます。
マーチャントクラブ福岡とは?
WEBマーケティングの基礎を中心に、毎月1回の勉強会を開催しています。(オンラインとオフラインの両方で開催します。)現地「福岡」で開催する場合も並行してライブをお届けしていきますので、福岡が拠点となりますが全国各地からご参加いただけます。マーチャントクラブ福岡支部をあなたのビジネスのHUBにして、様々なサービスが介在するオープンワールドを最大限ご活用ください。
引用元:YOUSEED株式会社公式ページより
【第16回マーチャントクラブ福岡】勉強会を開催
2021年8月のマーチャントクラブ福岡の第16回目の勉強会が開催されました。
テーマは「キャッチコピーの作り方」でした。
上部にのせたアイキャッチ画像のインパクトがヤバいです(^◇^;)
さて、そんな勉強会ですが、オンライン、オフライン含め10名の参加となりました。
今後、このようなマーチャントクラブ福岡のセミナーを開催するときは、主宰者の田原さんのFacebookまたはホームページを見てもらえると詳しい内容がわかります。
もし、今、キャッチコピー作りに悩んでいる方がいらっしゃったら、どのようにキャッチコピーをつくれば良いのかの考え方についてお伝えしますので、参考にしてください。
マーチャントクラブ福岡の勉強会テーマ「キャッチコピーの作り方」
2021年8月の勉強会のテーマは「キャッチコピーの作り方」でした。
キャッチコピーって一番重要で難しいんだけど、教えてくれる場所がほとんどないというのが現状です。
多くの講座が、キャッチコピーを含めた「LP(ランディングページ)の作り方を教えます」みたいなモノばかり。
そういった講座では、キャッチコピーの作り方はほぼ学べないのです。
ですが、今の時代、LPのファーストビューに出てくるキャッチコピーの文言を見て一瞬で人は判断をしているんです。
そんな人の判断材料でもある、キャッチコピーを学び自分で作れるようになると、それだけで強い武器を手に入れたみたいに、レベルアップできるのです。
というわけで、今回、マーチャントクラブ福岡の勉強会では、そのキャッチコピーを自分で作れるようになろうということで、WEBセールスプランナーの田原さんからお話を伺いました。
キャッチコピーとは?
さて、最初にキャッチコピーの定義をお伝えします。
キャッチコピーとは「顧客に反応してもらう文章を書くこと」です。
例えば、個人女性起業家さんでオンランコースを作りたい人に
「わずか100円でオンラインコースを作ります」
みたいな訴求をしたとします。
すると、女性起業家さんで、オンラインコースを作るのが『難しい』『ハードルが高い』と思って避けていた人にとっては、
「オンラインコース作るのに100円?!だったら、ちょっと聞いてみてもいいかな」
という風に気になる人がいらっしゃるのです。
このように、キャッチコピーとは、ご自身が売りたいサービスや紹介したい商品を販売するときに自分が求めるターゲット(お客様)に向けて書くものなんです。
キャッチコピー作りのワークをしました
キャッチコピーの本来の目的を明確にしたところで、田原さんが「せっかくこのように集まっていただいたので、ワークを行いましょう」という話になり、勉強会の途中でワークをしました。
キャッチコピーの基礎を教えていただき、自分のサービスでどのようなコピーを使うと、お客様に反応してもらえるのかを参加者がそれぞれ考えました。
ちなみに、キャッチコピーの作り方の具体的な方法もセミナー中に教えていただいたのですが、ここでは長くなるのでセミナーの様子だけお伝えします。
ちなみに、キャッチコピーを作る際、一番大事なポイントは、「ターゲット(お客様)」のことを中心に考えることです。
特にどんなことに悩んでいるのかをざっくりでいいので考えてみてください。
田原さんが勉強会中に以下のように「あなたの反応させたい人を誰でも分かるように簡単に一言で考えてください」とおっしゃっていました。
とにかく、お客様が悩むこと、お客様に伝わる文章、お客様が得られる未来などをとことん考えまくってください。
刺さるキャッチコピーには「常識の否定」
キャッチコピーを書いたからには、やっぱりお客様に発見してもらい、反応をもらわないといけないですよね。
では、お客様に反応してもらうには、どうしたら良いでしょう?
多くの人が、発信をする時、どうしても自分主体になりがちです。
ですが、先ほどからお伝えしているように、あなたの商品を届けたいターゲットがいるわけです。
つまり、相手がいるので自分主体ではなく相手が思わず反応してしまうような言葉を投げかけることが大事になります。
そんな相手が思わず反応してしまう「!?」な言葉は何かを見つけ出します。
相手が見た時に「?!」と驚く言葉を書ければ、刺さるコピーになります。
「?!」と驚かれるコピーとはどのようなことかと言うと、常識を否定することからはじまります。
常識の否定で「?!」となってもらい、その後に「なるほどね・・・」につなげることができるようにすると臨場感が生まれるキャッチコピーが出来上がります。
このように、今の時代のキャッチコピーは、見た人をどれだけ繋ぎ止めることができるのかが大事になっているようです。
そのために、どれだけ届けたい相手のことを考えられるのかが勝負なのではないでしょうか。
わたしは、今回の勉強会に参加して、もっと相手が反応してしまう言葉選びをしなければいけないなぁと思いました。
勉強会に参加したメンバーさんの感想
勉強会は、オンライン・オフラインで参加者さんがいらっしゃいましたが、オンライン参加のマーチャントクラブメンバーさんがこのようにお話しされていました。
「応用して置き換える」という言葉を聞いて、考えさせられた。
LPをテンプレ通りに作ると機械的になってしまう。
だから、LPのテンプレを応用して置き換えて、反応が取れるものにしなければならない。
LP(ランディングページ)って、どうしても作り方の型があるので、それ通りに作ってしまうと、見慣れたLPになり過ぎてスルーされてしまうんです。
そこを応用して置き換えることができると、それだけで他との差別化が図れます。
他者との差別化をしながら、自分らしいセールスができるのが一番ですね♪
最後に
今回は、「マーチャントクラブ福岡」で定期的に開催されている勉強会の内容をレポートにしてみました。
勉強会では、もっとワーク多めでいろんな深い話が出てきたのですが、詳しい内容は、参加者のみの特権ということで割愛させていただきます。
「マーチャントクラブ福岡」では、こういったWEBセールスの基礎的なお話を毎月開催しています。
この記事を読み「参加してみたいなぁ」と思った方いらっしゃいましたら、定期的に開催しているので定例会にご参加ください。
参加方法に関しては、こちらのマーチャントクラブ福岡のホームページをご確認ください。
ランディングページを作るとき、アイキャッチ画像を作るとき、そんなときに困ってしまうのがキャッチコピーです。
どうしたら、反応があるキャッチコピーを作れますか?