インターネットを利用しているとURLの部分に「www」と見かけませんか?
そして、実際にご自身でワードプレスのサイトを立ち上げるとなった時に、「www」のサイトが作れるのですが・・・
そこで多くの方が『「www」って必要なの?』と疑問になるんです。
そこで、今回は、「www」の意味と、実際にURLには必要なのかどうかを解説します。
「www」の意味とは?
まずは「www」の意味からご説明をします。
「www」とは「World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)」の略称です。
多くの方が、WWWのことを「ウェブ」と呼びます。
インターネットで当たり前に行われる「文書や画像、動画などを公開したり閲覧したりできる仕組み」のことになります。
ワールド・ワイド・ウェブでは、ありとあらゆる文書(画像や音楽、動画なども含む)がハイパーリンクで結びついています。
ハイパーリンクというのは、クリック1つで指定したリンク先に飛ぶことができるものです。多くの人がリンクと呼びます。
結論は「www」はあってもなくてもいい
「www」についての意味が分かっていただけたと思いますが、ではURLについている「www」は必要かどうかですが、ぶっちゃけどっちでも良いです。笑
URLのなかの「www」は、ホスト名を表します。
そして、「www」の後ろにつくのは、ドメイン名です。
ホスト名とドメイン名を合わせて接続するサーバーを指定しています。
ホスト名は、わかりやすいため「www」が使われることが多いですが、「www」でなくても、また省略しても同じwebサイトにアクセスできるようになります。
つまり、Webサイトの接続的に、「www」はあってもなくても、どちらでも使えるので問題はないということになります。
では、なぜ「www」あり・なしを使い分けるサイトがあるのか?といった違いについて解説します。
「www」有無の違いって?
「www」がある場合のメリットは、誰が見てもWebサイトだと分かるということです。
特に、大手会社のコーポレートサイトなどでは、ほとんどが「www」を付けています。
それは、「www」があることでしっかりした印象を与えることが出来ます。
それに、https:// の部分が省略されたとしてもWebサイトと分かるので付けられているんです。
一方、「www」なしの場合のメリットは、URLが短縮できるといったところです。
URLが短いことで、覚えてもらいやすいですし、直接入力する場合も入力がしやすいです。
わたしのこのサイトも「yuka001.com」というURLですので、かなり覚えやすいと思います。
このように、特に個人がサイトを作って運営していくのでしたら、「www」なしで良いのではないでしょうか。
最後に
今回は、URLでよく見かけるURLの「www」について解説しました。
「www」の謎は解明できたでしょうか?
個人の方が運営するサイトのURLには、「www」はあってもなくてもいいと思います。
URLはなるべく簡単に入力できる方が、わたしとしては便利です。
わたしもこのサイト「yuka001.com」を運営していますが、教える時は超楽チンです。
ですので、人に教えやすいし、覚えやすいに超したことはないかといったところです。ぜひとも参考までに〜♪
ワードプレスのブログ運営で、インターネット活用をしていくのでしたら、こちらの記事のキャッシュについても知っておくべきですよ♪