こちらの質問はよく聞かれます。
この質問にお答えすると、実は、完全無料でワードプレスを始める方法はあります!
ズバリ!XFREE(エックスフリー)という無料で使えるレンタルサーバーです。
エックスフリーは、多くのブロガーさんがワードプレスを立ち上げる際に利用するレンタルサーバー「エックスサーバー」が提供する無料レンタルサーバーです。
ただし、エックスフリーでワードプレスを運用するのは、お試しであればOKです。
ですが、本格的にワードプレスで稼ぐとなると、ちょっと話は変わります。
その辺の詳しい理由も含めつつ、この記事では、無料レンタルサーバー「エックスフリー」でワードプレスを立ち上げる手順を解説します。
無料レンタルサーバーでワードプレスを立ち上げる前に、無料レンタルサーバーについて詳しくまとめた記事があるので、こちらもチェックした上で、立ち上げしてみてください。
期間中に新規で申し込みをすると、利用料金35%キャッシュバックキャンペーンで実質643円(税込)〜でWordPressブログが開設できる!(詳細はエックスサーバー お申し込みページをご覧ください。)
さらにエックスサーバーなら「WordPressクイックスタート」で、たった10分でWordPressブログを開設できます。
この機会に今すぐWordPressを始めてみましょう!!
1/29(月)12:00まで
利用料金35%キャッシュバック
キャンペーン実施中!
さらに初期費用&ドメイン2つ無料!!
※わたしのお友達紹介リンクから申し込みすると最大10,000円割引!
エックスフリーとは?
エックスフリー(XFREE)は、株式会社エックスサーバーが運営してる無料レンタルサーバーになります。2018年12月17日(月)から始まったと言われています。
エックスフリーの特徴をお伝えします。
✔️完全無料
✔️独自ドメインを持っていなくてもサイト開設ができる
✔️独自ドメインの使用も可能
✔️WordPressを5つまでインストールできる
✔️簡単に退会できる
このような特徴があります。
エックスフリーのプラン
エックスフリーには以下の3つのプランがあります。
- HTMLサーバー機能:Webサイトの広告表示がなく、多用途に使えるプラン
- PHP・MySQLサーバー機能:動的サイトの作成ができるプラン。(広告表示あり)
- WordPress機能:ワードプレスを使えるプラン(広告表示あり)
お試しでワードプレスを作ってみたいということでしたら、無料のレンタルサーバーで十分です。「ワードプレス機能」を使うようにしてください。
ただし、本格的にワードプレス運営をしようと思っているのでしたら、有料プランがおすすめです。
エックスフリーの有料プランというのは、「エックスサーバー」になります。
エックスフリーでワードプレスを立ち上げる前に確認して欲しいこと
エックスフリーは、無料で利用できる分、色々機能的に制限がかかりますのでご注意ください。
ちなみにどんな制限があるかというと、以下の通りです。
- SSL化ができない
- メールアドレスを作れない
- サブドメインを作れない
- 容量が2GB
- スマホでは、勝手に広告が表示されてしまう
このような制限があるので、注意が必要です。
ちなみに、ただワードプレスをお試しで使ってみたいと思っている方でしたら、無料レンタルサーバーでも良いかもしれません。
ですが、本格的にブログで稼ぎたいとか自社サイトを作りたいとかなら無料レンタルサーバーはやめましょう。
理由としては、ブログでSSL化ができないのはSEO的に問題があるのと、スマホだと勝手に広告が表示されるのは迷惑な話です。
ブログで稼ぐための大事なポイントが大きく欠けているので、稼ぐブログを作りたいなら、有料の「エックスサーバー」で契約することをオススメします。
ちなみに、エックスサーバーの有料の方は、簡単にワードプレスを立ち上げできるサービス「WordPressクイックスタート」があります。
エックスフリーの使い方!〜利用申し込み方法〜
こちらのURLからエックスフリーのトップページにジャンプします。
トップページにジャンプしたら、3つのプランの下の方にスクロールをして「無料レンタルサーバーご利用のお申し込み」をクリックします。
メールアドレスの登録画面が開くので、個人情報の取り扱いに❶チェックを入れて、❷メールアドレスを入力して「確認メールを送信」をクリックします。
すぐに確認メールが送信されますので、入力したメールアドレスのメールフォルダを確認してください。
確認メールが届きますので、メール内の「お申し込みURL」をクリックします。
会員情報入力のページが開きますので、情報を入力します。
- メールアドレス:最初に登録したメールアドレスが入力されています
- パスワード:管理パネルへログインする際のパスワードを英数字4〜16文字で入力
- 契約者種別:個人または組織、どちらかを選択
- 契約法人名:法人であれば会社名を入力(任意)
- 契約法人名(カナ):会社名のふりがなを入力(任意)
- 契約法人名(ローマ字):会社名をローマ字入力(任意)
- 名前:本名を入力
- 名前(カナ):上記の名前のふりがなを入力
- 名前(ローマ字):名前をローマ字入力
- 性別:男性また女性、どちらかを選択
- 生年月日:生年月日を西暦から入力(任意)
- 郵便番号:お住まいの郵便番号を入力(郵便番号を入力したら「郵便番号から住所入力」をクリックしてください)
- 都道府県:お住まいの県名をプルダウンから選択
- 市区町村:お住まいの住所の市区町村までを入力(日本語とローマ字)
- 丁目番地:市区町村以下の丁目と番地の入力(日本語とローマ字)
- 建物名:マンションにお住まいの方のみ(任意)
- 電話番号:電話番号を入力
- FAX番号:FAXがあれば入力(任意)
- インフォメーションメールの配信:メール配信を希望するかしないかをチェック(希望するにチェックすると、エックスフリーからご案内メールが届きます。)
- 利用規約:規約はサラッと目を通しておいて、良ければ「利用規約に同意する」にチェックを入れる
以上の必要事項を入力されたら、「確認画面へ進む」をクリックしてください。
確認画面で、入力した内容に間違いがないかを確認して「会員登録を確定する」をクリックします。
以下のような画面が表示されますので、これでエックスフリーのお申し込みは完了です。
エックスフリーの使い方〜ログイン方法〜
エックスフリーのお申し込みが完了しましたら、「ログイン」をクリックして管理画面にログインをしてみましょう。
※※「サーバー新規ご利用お申し込み」の画面を閉じてしまった方は、こちらから管理パネルログインを開いてください。
管理パネルログインが開きますので、登録時のメールアドレスとパスワードを入力して、下の「ログイン」ボタンをクリックします。
会員IDに関しては、お申し込み完了時に届く(【XFREE】■重要■会員登録完了のお知らせ)メール内に会員登録情報が記載されております。
これでエックスフリーへのログインはできました。
エックスフリーの使い方〜サーバーIDの登録〜
サーバーIDの登録画面が開きますので、IDを決めて登録します。
※IDに使える文字は、半角英数(a~z、0~9)のみで、3文字以上12文字以下で考えてください。
※サーバーIDは、WordPressやWebサイトURLの一部として利用されます。
確認画面が開きますので、入力したサーバーIDで良いかどうか確認して、「サーバーIDの登録(確定)」をクリックしてください。
エックスフリーの使い方〜管理パネルから初期設定〜
サーバーIDの登録が完了したら、管理パネルが開きますので、「無料レンタルサーバー」をクリックします。
ご利用状況一覧から「WordPress」の「利用を開始する」ボタンをクリックします。
初期設定が完了しますので、左のメニューから「無料レンタルサーバー」をクリックしてください。
ご利用状況一覧の画面から「WordPress」の項目の「管理パネルログイン」をクリックしてください。
管理パネルログインのクリックまで終わったら、ひとまず、これでワードプレスをインストールするまでの準備が完了しました。
エックスフリーでワードプレスをインストールする方法
WordPress管理パネルが開きますので、ここからワードプレスのインストールを行っていきます。
WordPress管理パネルの「新規インストール」をクリックします。
WordPressの新規インストール画面が開きますので、必要事項を入力します。
上から順番に入力します。
- サイトアドレス:このサイトアドレスは、最初「サイトID」で決めたものが入るようになっているので、変更はできません。
- WordPress ID:半角英数・ハイフンの組み合わせで3文字から32文字以内で決めます。WordPressIDは管理画面にログインする際に使うIDなので、複雑なものにするようにしてください。
- ブログタイトル:ブログのタイトルを入力します。後からでも変更はできるので、とりあえず仮タイトルとかでも入力をしておいてください。
- メールアドレス:ワードプレスからの通知や連絡が届くメールアドレスになります。
必要事項の入力が完了したら「次へ進む」をクリックします。
確認画面が表示されますので、内容を確認の上「確定(WordPressをインストール)」をクリックします。
「インストールが完了しました。」と表示されるので、これでワードプレスのインストールは完了です。
※ここに表示されている管理ユーザとパスワードは、ワードプレスのログインに必要な情報になりますので、忘れないようにしてください。
インストールしてから、サイトが反映されるまでには、15分ほど時間がかかることがあります。
※準備ができていない時にURLを開こうとすると、以下のような表示が出てきます。
この表示は、まだ準備中ということになります。
ワードプレスのダッシュボード(管理画面)にログインしてみましょう
インストール後、はじめてワードプレスにログインするときの方法を2つご紹介します。
- エックスフリーのWordPress管理からログインする方法
- サイトアドレスにアクセスしてワードプレスにログインする方法
エックスフリーのWordPress管理からログインする方法
立ち上げたワードプレスにログインするには、WordPress管理パネルから、インストール済みWordPress一覧の「ダッシュボード」へをクリックしてください。
すると、ログイン画面が開きますので、そこにワードプレスをインストールするときに決めた「ユーザー名」と「パスワード」を入力して「ログイン」をクリックします。
これで、ワードプレスの管理画面に入ることができます。
サイトアドレスにアクセスしてワードプレスにログインする方法
ワードプレスにログインする際、作成したサイトアドレスのURLにアクセスしてください。
表示された画面を下にスクロールさせて「ログイン」をクリックしてください。
ログインをクリックすると、ログイン画面が開きますので、そこにワードプレスをインストールするときに決めた「ユーザー名」と「パスワード」を入力して「ログイン」をクリックします。
これで、ワードプレスの管理画面に入ることができます。
エックスフリーでワードプレスを立ち上げたときに注意すること
ワードプレスの立ち上げが完了したら、初期設定などを行っていきます。
通常は、SSL化を行うのですが、エックスフリーで無料でワードプレスを立ち上げたときは、SSL化はできません。
ですので、ワードプレス管理画面(ダッシュボード)の設定にある「WordPressアドレス」「サイトアドレス」の変更はできません。
以上のことに気をつけて、ワードプレスを立ち上げた後、すぐに行いたい基本設定などを行なっていきましょう。
エックスフリーの退会方法
無料レンタルサーバー「エックスフリー」をやめたい時のために、退会方法をお伝えしておきます。
エックスフリーの退会方法は簡単です。
まずは、サーバー管理パネルで「利用停止」を行ってください。
サーバー管理パネルの 「無料レンタルサーバーお申し込み」 から、利用停止する機能の「利用停止」をクリックしてください。
この時、サーバーの利用停止をすると、WordPressだけではなくHTML・PHP・MySQLのデータも削除されてしまいます。
サーバーアカウントの利用停止の確認画面で実行すると完全に削除されます。
※もし、有料のエックスサーバーに移行するなら、簡単移行が使えるので、ブログデータを引き継ぐことができます。
その場合、まずは、有料のエックスサーバーの契約を先に行うようにしてください。
参考:初心者さんに優しいエックスサーバーの契約方法!手順を図解入りで解説します!
そして、有料のエックスサーバーのサーバーパネルで、WordPress簡単移行でデータの移行をします。
ワードプレスの移行が完了したら、エックスフリーの方の利用停止→退会手続きをするようにしてください。
サーバーの利用停止が完了したら、管理パネルの左側に「退会・解約」という項目があるので、そこから「退会申請」をしてください。
退会申請をしたら、そのまま退会手続きを進めていきます。
以上がエックスフリーの退会方法になります。
まとめ:XFREEの使い方!無料でWordPressを始める方法
今回は、エックスフリーで無料でワードプレスを立ち上げる方法を解説していきました。
最初でもお伝えしましたが、エックスフリーでワードプレスを構築するのは、お試しでワードプレスを使ってみたい方は良いかと思います。
ですが、本格的に自社サイトを作りたいとかブログで稼ぎたい方にはオススメはしません。
もし、ちゃんとワードプレスを本格的に運用したいと思うのでしたら、エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」を使って立ち上げると、たった10分でワードプレスを作ることができます。
ぜひこちらでチャレンジしてみてくださいね♪
ワードプレスを完全無料で始めたいけど、そんな方法はありますか?