このような悩みを解決するための記事を書きました。
専業の主婦ブロガーとして活動しており、毎月安定してブログ収入30〜50万円を稼いでいます。
All in One SEOは、WordPressのSEOプラグインの中で最も人気のあるプラグインの1つです。
SEOに関する様々な機能を提供しており、初心者でも簡単にSEO対策をすることができます。
しかし、必ずしもすべてのWordPressブログでAll in One SEOが必要なわけではありません。
本記事では、All in One SEOについて知らない方向けに、All in One SEOでできることからいらない場合はどんな時なのかについてをまとめます。
さらに、この記事を読みAll in One SEOを導入していたけど、「不要だから削除しよう」と思われた方に削除の際の注意点があるので、そちらの解説もします。
この記事を最後まで読めば、All in One SEOはなぜ必須と言われるのかが理解でき、WordPressの正しいSEO対策ができるのはないかと思います!
しっかりSEO対策できるWordPressを作って、アクセスアップを目指していきましょう(^O^)/
WordPress専門コミュニティ
「MasterPress」の主宰をしています!
All in One SEOでできること
まず最初にWordPressプラグイン「All in One SEO」でできることをご紹介します。
これらの機能は、SEO対策において重要な要素です。
特に、タイトルタグやメタディスクリプションは、検索結果で表示されるページのタイトルや説明文になるので、ユーザーのクリック率を左右します。
このようにAll in One SEOでできることは、SEOに不慣れなブロガーや、時間が限られている場合に特に有用です。
All in One SEOがいらない場合はどんなとき?
All in One SEOは、SEO対策に必要な機能を提供するプラグインですが、必ずしも必要ではありません。以下のような場合には、All in One SEOは使わなくても大丈夫です。
詳しく解説します!
WordPressテーマにSEO機能が組み込まれている場合
現在、主流となっているWordPressテーマには、基本的なSEO機能が組み込まれていることが多いです。
基本的なSEOの中でもタイトルタグ・メタディスクリプションが入れれるようになっていることが大事です。
例えば、Cocoon・Emanon・AFFINGER6など…
テーマにSEO機能が組み込まれている場合、それらの機能を活用することで、SEO対策をすることができます。
なので、All in One SEOは入れなくても大丈夫です。
他のSEOプラグインを使っている場合
二つ目は、既に別のSEOプラグインを使用していて、その機能に満足している場合は、All in One SEOを追加する必要はありません。
例えば、SEO SIMPLE PACK・Yoast SEOなど…
というのも、複数のSEOプラグインを同時に使用すると、競合や不具合の原因になる可能性があります。
WordPressを構築する際に、なるべくプラグインは入れない方がいいので、SEOプラグインをいくつも入れないように注意してください。
WordPressテーマによっては、推奨するSEOプラグインがAll in One SEOではないことがあります。
その場合は、テーマの公式サイトに記載されている通り推奨のプラグインを導入するようにしてください。
SEO対策を行わない場合
最後に、もしSEOをあまり重視していない、または特定のSEO戦略を持たない小規模なサイトや個人ブログの場合、All in One SEOは必要ないかもしれません。
ただ、SEO対策を行わない場合、検索エンジンからサイトが見つけられにくくなり、検索流入が減少する可能性があります。
以上3つがAll in One SEOがいらない場合です。
いづれかに該当するということでしたら、All in One SEOは削除しても大丈夫です。
ただ、All in One SEOを途中で削除する場合には気をつけることがあるのでご紹介します。
途中でAll in One SEOを削除するときに注意すること
もしAll in One SEOが不要になり、途中で削除する際には以下のようなことに注意しましょう!
SEOタイトルとメタディスクリプションの移行
一つ目は、SEOタイトルとメタディスクリプションの移行です。
All in One SEOに入力したSEOタイトルとメタディスクリプションは、他の場所に書き写す必要があります。
AIOSEOに設定していた「投稿のタイトル」や「メタディスクリプション」などは、All in One SEOを削除すると消えてしまいます。
もしWordPressテーマにAll in One SEOと同じ機能が組み込まれてAll in One SEOを削除する場合は、削除する前に投稿編集画面のSEO設定欄にこれらを移行します。
別のSEOプラグインに変更する場合は、新しいプラグインをインストールして有効化し、そこにSEOタイトルやメタディスクリプションを移行してからAll in One SEOを削除します。
XMLサイトマップの対策
All in One SEOでXMLサイトマップを使用していた場合、別のXMLサイトマップ生成プラグインを導入する必要があります。
ちなみに、XMLサイトマップはGoogleの検索エンジンに対してサイトマップを送るためのプラグインです。
例えば、XML Sitemap Generator for Google・XML Sitemap & Google Newsなど
新しいXMLサイトマッププラグインをインストールして設定を行い、検索エンジンにサイトの構造を効果的に伝えるようにします。
それが完了したら、All in One SEOを削除します。
※元々、All in One SEOの機能でサイトマップを飛ばしていない場合はこちらは関係ありません。
Google連携の再設定
All in One SEOを使用してGoogle AnalyticsやGoogle Search Consoleと連携していた場合は、これらの連携を別途設定する必要があります。
AIOSEOで設定していた場合は、一般設定のウェブマスターツールで連携していると思います。
お使いのWordPressテーマに、Google連携がついているのであれば、そちらにGoogle AnalyticsやGoogle Search Consoleの設定を行います。
このGoogle AnalyticsやGoogle Search Consoleの設定が完了したら、All in One SEOは削除しても大丈夫です。
All in One SEOを削除してしまう前には、一度Google AnalyticsやSearch Consoleの設定を見直し、必要に応じて新しい方法で連携を設定しましょう!
※元々、Googleの連携をAll in One SEOでやっていない場合は必要ありません。
まとめ:All in One SEOはいらない?必要か不要かを見極める方法
今回は、All in One SEOについて知らない方向けに、All in One SEOでできることからいらない場合はどんな時なのかについてをまとめました。
この記事の内容をおさらいすると以下の通りです。
WordPressプラグイン「All in One SEO」でできることはこちら。
そして、All in One SEOがいらない場合はこちら。
これらを参考に、あなたのブログには必要なのかいらないのかを判断してもらえたらと思います。
おそらく、いらない場合ですが、最近のWordPressテーマは優秀なのでテーマにAll in One SEOと同じ機能が入っていることが多いという点だと思います。
なので、まずはあなたが使っているテーマがSEO機能付きなのかどうかを確認してみるのが早いです。
この記事を参考に、余計なプラグインを入れすぎないように、安心安全にWordPressブログ運営をしてもらえたらと嬉しいです(^O^)/
WordPress専門コミュニティ
「MasterPress」の主宰をしています!
WordPressプラグイン「All in One SEO」は、ネット検索でWordPress必須プラグインと調べたら大体入っているのですが、本当に必要なんですか?