マイスピーを使っている方に朗報です(^O^)/
メルマガを送るとき、自分のメールを読んでもらえるようにしたいですよね。
だけど、普通にマイスピーでメルマガ配信すると、めちゃくちゃシンプル・・・。
こんな感じ。
頑張って絵文字を使って、文字を見やすくするしかないんですよね。
だけど、マイスピーは、バージョンアップしてから、簡単にHTMLタグでメールを入力することができるようになりました。
今回は、マイスピー利用者の方に、魅力的なメールを書けるHTMLメールについてご紹介します♪
そして、MyASPが配布しているテンプレートが最強だったので、使い方をご紹介ますね!!
マイスピーを知らない、これから導入しようかなぁと思っている方はこちらの記事をお読みいただくのをオススメします。
目次は読みたいところをタップして飛べるよ♪
MyASPの配信形式・テキストメールとHTMLメールの違い
マイスピーでメールを配信するときの形式は2種類あります。
- テキストメール
- HTMLメール
テキストメール
テキストメールは、文字や記号だけの入力になります。
最初にもお見せしたようにこんなメールを作れます。
テキストメールは、誰でも手軽に書けるのはいいのですが、どうしても視覚的な訴求が弱いので読まれないことも多いです。
HTMLメール
HTMLメールは、HTMLタグと言うWEBページを作るための言語で入力するメールです。
このような感じで、HTMLタグを使えば、文字の大きさを変えたり、画像を入れたりができるようになるんです。
HTMLメールは、画像や文字装飾で視覚的に強い訴求ができるのですが、HTMLの知識が必要になるので、難しくすぎてできない方が多いです。
HTML形式のメールが増えている
ちょっと前までは、ガラケーの方も多かったので、HTMLメールは使えないみたいに言われていました。
HTMLメールは、スマホ対応なので、ガラケーには対応しないのです。
だけど、今は、ほとんどの方がスマホになっているので、HTMLメールを読める人が増えています。
その時代の背景とともに、個人も企業のメールもHTMLで書かれているものが増えていると感じました。
実際に、一般社団法人日本ビジネスメール協会「ビジネスメール実態調査2020」の調査で【HTML形式の利用が徐々に増加】という結果が出ているんです。
と言うことは、HTMLメールが普及している中で、テキストでメールを配信していると、読まれなくなってしまうんではないかなぁと感じます。
では、ここから資格に訴えかけるメールの作り方をお伝えします!!
MyASPでHTMLメールを作る方法
まずは、マイスピーのメールを作る画面を開きます。
開いたら「メール形式」という項目があるので、そこをテキストモードからHTMLモードに変更します。
すると、このような画面に切り替わりますので、「ビジュアルエディタ」のタブに変えます。
するとこのように普通に文字入力ができるようになります。
この入力方法だと、特にHTMLとかCSSの知識がなくても、簡単にHTMLメールが書けるんです。
以下図のように、Wordとかエクセルのような感覚で使えます。
◆フォント
◆太文字
◆フォントサイズ
◆文字色・文字背景色
こんな感じで簡単に選択できます。
ただ、難しく感じるのが、画像の挿入かなぁと思います。
画像を選択すると、「画像挿入」画面が開きますので、画像URLを入力します。
多分、画像URLが難しいと感じる方もいらっしゃると思います。
画像URLは、WordPressでブログをやっている方は、簡単にURLを取れます。
ワードプレスのメディアから「新規追加」するとメディアを追加します。
画像を追加して、画像を選択すると「URLをクリップボードにコピー」をクリックするとURLが取得できます。
取得したURLを画像挿入に入れ込んで「画像挿入」をクリックしたらOKです。
挿入をクリックしたら、このように画像が大きく入り込んでしまいます(^◇^;)
この大きい画像の状態でテキストを入力すると、画像が大きくて文字がめちゃくちゃ小さくなってしまいます。
その場合、画像のURLに横幅を自動調整するような横幅のHTMLタグを追記します。
こんな感じで追記します。
<img src="画像のURL" width="100%">
これを知っていたら、結構自由にHTMLメールを書けるのではないでしょうか。
HTMLメールは、メールが魅力的になるのと、読みやすくなるので、ぜひチャレンジしてみてください。
画像が多く入ったメールの方が、文字がツラツラ並べられるよりとっつきやすくなるんじゃないですかねぇ♪
MyASPのテンプレートの使い方
マイスピーのサイトには、HTMLメールのテンプレートがダウンロードできるようになっています。
ですので、まずはこちらからマイスピーサイトに飛んでください。
以下図のサンプルデータのダウンロードを見つけてクリックしてください。
テンプレートをダウンロードすると、パソコン内にZipファイルがダウンロードされます。
Zipファイルを解凍します。
ファイルを開くとファイルの中に「Sample.html」が入っているので、それをテキストエディタでHTMLタグを表示させます。
テキストエディタは、文字や記号などのテキストで構成されている テキストファイルを編集するソフトのことです。
Macを使っている方は、「Visual Studio Code」がオススメです。
Windowsの方は、「テラパッド」がオススメです。
以下のようにファイル「Sample.html」をドラックアンドドロップで、テキストエディタに入れ込みます。
こんな感じで、HTMLタグが表示されるので、このコードを丸っとコピーします。
コピーしたコードをマイスピーの投稿画面を開いて本文に貼り付けします。
メール形式を「HTML」に切り替えます。
ポップアップが立ち上がるので「そのまま」をクリックします。
以下のようにコードが表示されますので、ビジュアルエディタのタブに切り替えします。
ビジュアルにするとこんな感じでテンプレートが入りますので、これを調整したもらったらメールが本格的な感じになります。
ちなみに、わたしが配信したメルマガはこんな感じです。
文字だけのメルマガよりも読みやすくなったと思いませんか?
写真を入れてお届けできると華やかさが変わります。
最初に作るときは、HTMLタグが上手くいかず、なかなか大変な思いをしましたが、作ってみたら、読みやすく魅力的になっていたので、今度から積極的に取り入れていこうと思いました。
作ったテンプレートは定型文にしておくと便利!!
テンプレートが使えるようになると、一度作ってしまえば、このコードを定型文に入れ込んでおけば呼び出して使えるんです♪
マイスピーの左のメニューから下の方にある「メール共通設定」をクリックします。
メール共通設定の「定型文」のタブを開くと定型文を入れることができます。
以上がマイスピーのHTMLメールテンプレートの使い方になります。
ちょっと調整のところは難しいかもですが、一度作ってしまえば定型文で呼び出して使えるのでチャレンジしてみてください♪
MyASPでできるHTMLメールについてのまとめ
今回は、マイスピーのHTMLメールについて解説しました。
やっぱりメルマガをお届けする方だったら、読んで欲しいと思うのが当たり前だと思います。
ですが、今は、メルマガ配信する方も増えていて、読まれるメルマガって難しくなっているのかなぁと感じていたんです。
そんな時に、HTMLメールを使用するようになり、読んで楽しくなるような装飾入りに工夫したら、ちょっとは読まれる可能性が高くなってきたと思います。
ですので、魅力的なメールを配信したいのでしたら、HTMLメールがホントにおすすめです。
マイスピーのサイトにはテンプレートがありますので、そのテンプレートを使ってチャレンジしてみてくださいね♪
メルマガを配信している方にはこちらも参考になるので読んでみてくださいね♪
HTMLメールは、迷惑メールやプロモーションフォルダに入りやすいです。
ですので、開封率を気にされるのでしたら、HTMLメールはやめた方が良いかもしれません。
参考資料:メルマガ到達率アップ!「届く」メールにするための8つの鉄則と書き方のポイント