先日、THINGi(シンギ)九州上陸ということで、ゲーム会に参加させていただきました♪
THINGiとは、石原佳史子さんが作られたビジネスを学びながら遊べるボードゲームです。
今回は、THINGiが分からない方のために、THINGiの魅力とゲーム会に参加させていただいた感想をお伝えします(^O^)/
この記事をきっかけにTHINGiのことを知ってもらえたら嬉しいです♪
- 起業したい人
- これからビジネスを学びたい人
- 就職を控えた学生さん
THINGi(シンギ)を体験してみたい方のためのワーク教室情報はこちら。
THINGi(シンギ)とは?
そもそもTHINGiとは何?という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
正直わたしも、THINGiを体験するまでよく分からない状態でした。
THINGiとは、開発者の石原さんのビジネス体験を元に作られたビジネスを学べるボードゲームです。
THINGiという言葉は、思考のThink(シンク)とスキルの技(ギ)・遊戯の戯(ギ)が合わさってできた造語になります。
ボードゲームを楽しみながら、ビジネスに必要な思考力やスキルを集めていき、自分の目標に向かって進むゲームです。
ゲームとは言え、かなりリアルなビジネス体験ができ、現在の自分に足りない思考やスキル、苦手とすることなどを気づかせてくれます。
THINGiが他のボードゲームとは違うところとして、なんと!このゲームにはゴールがありません!!
その理由は、ゴールは人それぞれだからです。
ボードゲームで体験する、いろんな場面での選択だったり、自分の働き方などでとにかくゴールは変わのがTHINGiの面白いところです。
とは言え、ここでの説明ではイマイチ伝わらないのかなぁと思っています。
実際にTHINGiをプレイしてみたので、ルールや流れをお伝えします♪
THINGi(シンギ)のルール
THINGiの流れは超シンプルです。
- まず目標を立てます。
- イベントやクエストをこなしてボードを進みます。
- ライフなくなったら終了
たったこれだけです。
THINGiで登場するアイテムたちです。
ボードには、基本的にクエストとイベントのマスしかありません。
あとは、基本力というマスでスキルアップしてさらに上を目指すかどうかを選択します。
ゴールはないので、このボード上のどこを目指していくかで、自分が目標とするところに達成できるのかどうかが変わってきます。
上記の画像には入っていないのですが、こちらのLIFEとタイムがこのゲームには超重要となります。
ライフは、最初に配られるアイテムです。
最初に何枚か一気に配られるのですが、枚数は教えてもらえません。w
1ターンが終わるごとにライフは減っていきます。
そして、ライフが全て手元から無くなれば、ゲーム終了です。
タイムというのは、画像に載っている赤い丸チップのを言います。
タイムは、自分の順番が来たとき、何かアクションするごとに減っていくアイテムです。
最初はみんな平等に10個持っています。
ですが、ゲームを進めていくと、タイムを増やすことができます。
多分、このルールとかアイテムを紹介されても、ちょっとどんなゲームなのかが掴めないのが正直なところです。
ですので、とりあえず、なんとなくの理解でプレイしていきます(^O^)/
THINGi(シンギ)をプレイ
THINGiを実際にプレイしてみました。
目標決め
まずは、目標を決めます。
目標で決めることはざっくり2つあります。
●1年後の目標
●目標を達成するのに必要なスキル
THINGiをプレイするときに決める目標は、かなり具体的に決めておくとよりビジネスのアイデアにつながると思います。
ちなみに、わたしの目標は、「今のWEB制作会社の事業を拡大させて法人化する」にしました。
そして、必要なスキルとしては、「育てる力」「対面で売る力」「ネットで集める力」です。
(この必要スキルは、スキルの種類が最初から決まっているので、そこから選びます)
目標と必要なスキルが決まったら、自分が1年後に手にしているであろう目標月収を決めて、いざプレイです!!
イベントやクエストをこなしてボードを進める
最初に所持金20万円、会社員で副業中という設定で、ボードゲームをスタートします。
ここからは、一般的な人生ゲームのようにサイコロをふって、ボードを1マスずつ進めていく形になります。
ボードには、クエストとイベントのマスがありますので、止まったマスの指示に従っていきます。
- クエストというのは、頭を使って指示されたことをこなすので、思考力カードがもらえます。
- イベントは、発生するイベントをこなすとイベントに応じたスキルが身につくのです。
THINGiをやってみると分かるのですが、人それぞれ進め方や選択する項目が丸っと違います。
「この人はこんな考え方なんだな。」
「そっちを選択するの?!」
「ここでそれを使うのか・・・」
「表現力がすごいな」
など・・・
THINGi中は、こんなことを思いました。
ライフがなくなったら終了
THINGiは手元のライフがなくなったら、そこでゲーム終了というルールです。
ゲームを始めたときは、ライフをたくさん持っているので、特に何気なく進めていけるんです。
ですが、終盤に近づくと、持っているライフがどれくらいなのかが分かってきます。
人って、段々終了が見えてくると、焦りはじめたり、めちゃくちゃ頭を使うようになったりするんだなぁと思いました。
わたしは、最初、ホントに自分の好きな方ばっかり選択しまくっていたので、スキルが偏りまくって終盤に後悔しました。汗
このゲームの面白いところは、最終局面くらいで大どんでん返しが待っているところです。
それを回避できるのかどうかは自分次第だったりするので、そこはかなりスリルがあります。w
(この部分は、実際のゲームをしてもらえたら楽しめると思います)
ライフがゼロになってゲームが終了しました。
最終的に、わたしは、自分の目標から大幅に下回っておりました(><)泣
えんまりさん(石原さん)が言うには、わたしは、大きな選択間違いを2回していたそうです。苦笑
ですので、そこの選択を誤らなければ、自分が目標としていた金額とか働き方が手に入ったんじゃないかと・・・。
達成ならずだったのと、自分の甘さにかなり悔しかったのでリベンジTHINGiをしたいと思っています。
THINGi(シンギ)が終わってみての感想
THINGiを体験してみて、まさに、人生そのものだなぁと思いました。
一つ一つの選択が、その後の未来を大きく変えるというのがめっちゃリアル!!
そして、自分の考えの浅さ、思考のクセに気づかせてもらえます。
わたしは、最後の最後に、選択を大きく間違っていて、自分の甘さにはつくづくガッカリしました。苦笑
でも、これはゲーム。
実際に自分がビジネスをやっていくときに、この甘さと思考のクセを思い出して、良いように変えればいいだけなんです。
今、気づかせてもらえてホントに良かった〜(^_^)♪
THINGiは、ビジネスをちゃんと学びたい人にはホントに勉強になります。
なにより、THINGiが素晴らしいのは、ゲーム感覚で学べるところです。
ゲームが嫌いな人は、そうそういないのではないかと思います。
ゲームをプレイしながら、ビジネスに必要な思考力とスキルを身につけられるなんて嬉しすぎます。
この記事を読んで、なんだか楽しそうとか、自分の思考のクセを知りたいなと思った方は、THINGiのゲーム会に参加してみてください。
こちらから開催日などのチェックができます。
THINGi(シンギ)では終了後「働き方診断」をしてもらえる
THINGiのプレイが終わったら、えんまりさん(石原さん)から「働き方診断」をしてもらえます。
ゲームのプレイの仕方とかをみて、その人その人に合った「働き方診断」があるんです。
で、わたしはというと・・・
「ビジネスリーダー」でした。
細かい内容は端折りますが、「ビジネスリーダー」タイプは、論理的でスピーディな決断が持ち味の生粋のリーダータイプ、ということです。
ここに関しては、わたしはリーダーとか人の前に立って率先していけるとかよく言われているので、ドンピシャで当たっているなぁと思いました。
ゲームをプレイするだけで、自分のタイプまで分かっちゃうなんて、どんなゲームだよ!って感じですね。
最後に
今回は、THINGiが分からない方のためにTHINGiの魅力とゲーム会に参加させていただいた感想をお伝えしました。
THINGiは、ボードゲームなんだけど、ただのゲームじゃなくて、自分の人生を示してくれる凄いゲームです。
思考のクセ、自分の判断の甘さ、足りない要素など色々考えさせてくれます。
このゲームを体験したことで、今後のビジネスに必要なことがたくさん学べました。
ぜひ、これからビジネスを始めたい方、もうすでに始めているけど、イマイチ思うように進んでいない方はTHINGiをプレイしてみてくださいね♪