最近、驚きのことを知ったので、備忘録的にまとめていきます。
WordPressで投稿する際に使っている投稿エディター『Classic editor(クラシックエディター)』があるのですが、これが使えなくなるかも…という話なのです。
※エディターとは、辞書での意味は『編集者』です。
ワードプレスで言うエディターとは、本文を入力し編集するところになります。
▼▼こちらの動画でもエディターについてお話しています。
こちらが『Classic Editor(クラシックエディター)』です。
新エディター『Gutenberg(グーテンベルク)』です。
WordPressを長く使っているけど、エディターとか良くわからない?という方は、大事なお話なので、最後までお読みください。
最近使い始めた方は、もう『Gutenberg(グーテンベルク)』を使用していたら、この記事は必要ないかと思います。
では、ここから詳しくお伝えしていきますね(*^^*)
目次は読みたいところをタップして飛べるよ♪
Classic Editorはいつまで使える?
最近Wordpressを始めた方なら、もう新エディター『Gutenberg(グーテンベルク)』でスタートしている方もいるかと思います。
ですが、長くWordpressを使っている方は、『Classic Editor(クラシックエディター)』を使っているのではないでしょうか?
WordPress5.0にバージョンアップされたときに『Gutenberg(グーテンベルク)』という新エディターが登場しました。
その時に、『Classic Editor(クラシックエディター)』は、プラグインを導入したら使えるようになっていたのです。
ですが、この『Classic Editor(クラシックエディター)』は、2021年の12月31日でサポートが終了するというのです。
詳しくは、こちらの記事”Classic Editor Plugin Support Window“に書かれています。
2022年の情報追記
Classic Editorのプラグインは、最低でも2022年まで、今後必要なくなるまでの間は、完全にサポート・保守されるようです。
以下、WordPress公式でもこのように発表されていました。
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。
引用元:WordPress公式サイト「Classic Editor」
新エディター『Gutenberg(グーテンベルク)』とは?
今後『Classic Editor(クラシックエディター)』が使えなくなると、必然的に新エディター『Gutenberg(グーテンベルク)』を使わないといけなくなります。
では、『Gutenberg(グーテンベルク)』とはどんなエディターかというと…
大きな違いは、ブロック形式での入力をするようになるところです。
ブロック形式というのは、タイトルはタイトルのみの一つのブロック、見出しは一つのブロック、本文も一つのブロック、というようにブロック分けして入力することが出来ます。
それに対して、旧エディターは、一枚に続けて入力し、間に見出しを挿入したりという感じでした。
Gutenberg(グーテンベルク)の良いところ
わたしは、最初、『Gutenberg(グーテンベルク)』を使っていませんでした。
なぜかと言うと、勝手な思い込みと、周りの人が『使いにくい』という意見を聞いて、使おうとしませんでした。
ですが、最近、サポ―トが終了するのを知って、やっと使ってみました。
『Gutenberg(グーテンベルク)』を使ってみて、一番の感想は、全く使い勝手は悪くありません。
むしろ、便利!!!
一番良いと思ったのは、ブロックごとになっているので、記事の入れ替えが超簡単なところです。
今までは、文章を丸っと移動させるのに、移動させたい文章を選択してコピーしてペーストという流れでしたが、『Gutenberg(グーテンベルク)』は、文章をブロックごとで入力してそのブロックを移動させれば良いので楽々です。
最初は、今までの機能がどこにあったのかが分からないですが、それもすぐに慣れてきます。
わたしは、使い始めてから5分ほど戸惑いましたが、すぐに慣れました。笑
何でも、自分が体験しないと良いも悪いも分かりません。
わたしのように、周りが言う意見を鵜呑みにせずに、チャレンジしてみることをオススメします。
Gutenberg(グーテンベルク)の使い方は動画で詳しく解説!
Gutenberg(グーテンベルク)の使い方は、分かりやすく動画で説明してみました。
まだ一度も使ったことがない方向けに、『これはまず知っておいた方がいいでしょ』なところを解説しています。
この動画を観て、さらに知りたいことがあれば、ぜひともメッセージをください。
まとめ
s旧エディター『Classic Editor(クラシックエディター)』から使っていた人や最近使い始めた人には、使い勝手が分からずに使いにくいと感じるかもしれません。
ただ、『Gutenberg(グーテンベルク)』は旧エディターに比べて、多機能で便利になっています。
『Classic Editor(クラシックエディター)』のサポート期間も大体は決まっているので、この際に『Gutenberg(グーテンベルク)』にチャレンジしてもらえたら嬉しいです♪
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