ブログをやっていると、投稿内に画像を使ったり、分かりやすく図解を入れたりすると思います。
そんな時に、無料で使えるデザインツール「Canva(キャンバ)」を使われている方も多いはずです。
そもそもCanva(キャンバ)がよく分からないという方は、まずはこちらをお読みください。
> 無料デザインツールCanvaとは?使うとどんなことができる?!
わたしは今まで「Canva(キャンバ)」の無料版を長く愛用していました。
だけど、無料版よりも有料版の方がお得に使えることを、最近受講した「Canva(キャンバ)」セミナーで気が付いたので有料にしてみました。
ちなみに、受講したセミナーはこちらです。
BBQとWEBマーケを掛け合わせて発信している、ケイイチさんという方のセミナーです。
このセミナーはZoomで開催されたのですが、当日70名がリアル受講されたかなり凄いセミナーです。
当日、100名超えたらZoomに入れなかったので、参加できて良かったです。
と、雑談はさておき、このセミナーを受けて、Canva(キャンバ)を即有料にしました。
では、今回、Canvaの無料から有料に変えた大きなポイントと、実際に有料にしてみてどうだったのかを詳しくお伝えします。
今回、ご紹介するCanvaはこちら。
目次は読みたいところをタップして飛べるよ♪
結論!!Canvaの有料プラン最強!
Canva(キャンバ)の無料と有料はどちらが良いのか聞かれると、間違いなく有料が良いです。
Canva(キャンバ)を使い始めて、1年くらい経っているのですが、もっと早く有料の魅力に気づけば良かったと後悔するくらいに、有料が良いです。
今までは、無料でも十分、デザイナーさんが作ったようなデザインもできていたと思い込んでいたので不要と思っていました。
ですが、有料にしたとたん、デザインのプロっぽさのレベルが変わりました!!
今まで、デザインセンスが無くて、いろんなデザイナーさんが作った作品を自分なりに作ってみる練習をしていたんです。
ですが、どうしてもできないことがいくつもありました。
そしたら、Canva(キャンバ)の有料プランにしたら、できるようになったことがたくさんあったのです!!
ということで、ここからはCanva(キャンバ)の有料プランと無料プランの違いをご紹介します♪
Canvaの無料プランと有料プランにはどんな違いがある?
Canva(キャンバ)のプランの違いは、価格と機能です。では、詳しく解説します。
Canvaの料金プラン3種
有料プランの価格は、3パターンあります。
- 無料…制限はあるのですが、自由にツールを使うことができます。
- プロ…プレミアムツールとコンテンツを無制限で利用できます。
- 企業…ひとつのツールでチームを向上させ、ブランドを管理し、コンテンツを拡張できます。
プランの中で、企業が一番何のこっちゃ分かりませんよね。
ですので、Canva(キャンバ)で有料プランと言えば、プロと思ってもらって大丈夫です。
Canva(キャンバ)のプランが決まったら、契約です。
Canva(キャンバ)には無料トライアルが30日間あります。
30日間無料で利用して、30日経ったら、最初の利用料の請求になります。
その際ですが、月額契約と年額契約があります。
プラン選択の際、プロの項目のところに切り替えがあります。
切り替えると分かるのですが、月額払いより、当然、年払いのほうが安いです。
毎月、1,000円で利用できるとなるとかなりお得です。
これは、後から詳しく解説するのですが、Canvaではデザインを作ることもできるし、画像サイトとしても利用できます。
そう考えると、かなり1,000円の利用料は安いです!!
Canvaの有料プランと無料プランを比較
項目 | 無料プラン | 有料プラン(Pro) |
---|---|---|
デザインフォルダー | 2つまで | 無制限 |
ストレージ | 1GBまで | 無制限 |
テンプレート | 8,000以上 | ・テンプレート ・写真 ・アイコン など、40万点以上 |
独自の画像アップロード | ◯ | ◯ |
チーム機能 | × | ◯ |
デザインのサイズ変更 | × | ◯ |
写真をフォルダーで整理 | × | ◯ |
デザインをカスタムサイズに変更 | × | ◯ |
背景を透過してダウンロード | × | ◯ |
優先サポート | × | ◯ |
かなり使える機能の幅が広がる感じです。
Canva公式サイトはこちら。
Canva Proの特徴!5つの最強ポイント!!
Canva(キャンバ)の有料プランが、最強だと感じた理由は以下の5つです!
- 背景を消せる
- デザインをしたあとでもサイズ変更が自由にできる
- 使える素材が増える
- 画像サイトとして使える
- デザインセンスなくてもプロ感が出せる
それでは、5つのポイントを詳しく解説します。
背景を消せる
人物だったり、モノだったり、背景を消したいことってありますよね。
わたしは、よく人物の背景を消すのに、こちらの「removedg」というサイトを利用していました。
このサイトもかなり使えますが、どうしても背景を消した時の消し方が粗くて、困っておりました。
あとは、PhotoScapeXのカットアウトとか・・・
背景を消すのは、やってみたことある方は分かるかもですが、案外、自分が思ったようには行きません。
「ここ消さなくて良いところ!」とか「この部分はいらないから消して欲しかった・・・」なんて。
その背景を消す機能がCanva(キャンバ)の有料版にはついています。
しかも、かなり優秀!!!
切り取った部分が粗くないし、めちゃくちゃ早くて綺麗なんです。
ワンクリックで良いのもめちゃくちゃ楽ですよね♪
デザインをしたあとでもサイズ変更が自由にできる
Canva(キャンバ)では、画像を作成する際に、まず最初にサイズの指定をします。
ですので、無料プランでは、デザインを作っている途中だったり、完成してから、デザインのサイズを変更したくても変更することができませんでした。
ですが、有料プランではワンクリックでデザインのサイズ変更ができるようになるんです。
ですので、最初からきっちりサイズを決めなくても良いので、かなり便利です♪
ワンクリックで簡単に画像サイズの変更ができます。
※この時、いろんな画像を同じファイルで作っていると、まとめてサイズを変更されてしまいます。
『コピーとサイズ変更』を利用したら、ファイルが複製されて便利です。
使える素材が増える
これはめちゃくちゃ嬉しいポイントですが、有料プランではかなり使える素材が増えました。
無料8,000点 → 有料40万点以上の写真、アイコン、テンプレート
他の方とブログの差別化する一つとして、オリジナル画像を使うのはかなり大きいです。
特に、説明の時に使う画像素材は、使えるものが増えたのがめっちゃ便利になりました♪
例えば、わたしが作った画像は、こんな感じ。
この画像を作ったときは、Canva(キャンバ)の無料プランでした。
ですので、無料で使える素材の中から選ぶのが大変でした。
それが、有料プランになったので、もっとスムーズに魅力的に説明するときの画像作りができるようになりました♪
画像サイトとして使える
Canva(キャンバ)を無料利用しているときですが、使いたいイメージ画像があっても費用がかかると思って使えませんでした。
ちなみに、Canva(キャンバ)の画像の料金ですが、1枚120円です。
単体で購入してもかなり破格の金額です!!(有料ってだけで、それすら知らなかった・・・)
Canva(キャンバ)って外国のツールだから、ブログの差し込み画像としては、使いづらいなぁと思うことがあったんです。
だけど、有料になったら、かなり便利な検索ができることを知りました。
写真の検索をするときに、日本人で探したいとか、日本のイメージ画像が良い場合は、「検索したいワード + 日本」で良いんです。
かなり便利です。
Canva(キャンバ)では日本のイメージが少なくて、差し込み画像としては使えないなぁとか思い込んでいました。
ですが、これを知って、画像サイトとしてもCanva(キャンバ)が使えると思いました(^O^)/
デザインセンスなくてもプロ感が出せる
組み合わせ方次第で、かなりプロっぽいデザインをCanva(キャンバ)では作ることができます。
Canva(キャンバ)セミナーの後に、わたしのこの「ゆかブログ」のヘッダーを作ってみました。
変更前の画像はこんな感じで、かなりわたしがアップになっていたんです。
↓↓↓
シンプルな背景に浮き出た感じで、自分を乗っけることができました♪
なんか、ちょっとデザインができそうな人に見えませんか?w
このヘッダーは、1分くらいでサクッと作れました。
自分物を浮き出た感じにするのに、影をつけるとか、めちゃくちゃ簡単にできました(^O^)/
他にもこんな感じの画像とか。
元々は、ただの女の子だけの画像でした。
それが、ちょっとしたことで、オシャレに変更できます。特別なデザインスキルが無くてもそれが可能になるのがCanva(キャンバ)です。
YouTubeで初心者さんでも使えるようになるCanva操作方法をアップ
わたしのYouTubeでは、Canva(キャンバ)の無料プランでできる簡単な使い方の動画をアップしています。
Canva(キャンバ)を使ってはいるけど、イマイチ使いこなせていない方は、観てもらえると良いかなぁと思います。
Canvaでスライドを作成する方法
Canva(キャンバ)は画像デザインだけではなく、プレゼンの資料を作ることもできる優れものです。その方法を解説しています。
Pinterestのピン画像をCanvaで作成する方法
ピンタレストのピン画像は、簡単にCanva(キャンバ)で作ることができます。その方法はこちらで解説しています。
ブログの投稿内に挿入する画像の作り方
携帯Canvaで簡単にアイキャッチ画像を作る方法
Canva(キャンバ)は携帯でも使えますので、携帯でアイキャッチ画像を作る方法を解説しています。
ちょっとした空き時間に携帯でサクサクっと、ブログのアイキャッチを作っておくのはかなり時間短縮になるので良いですよね♪
いろんなCanva(キャンバ)の使い方動画をアップしています。
ですので、動画を観ながら、Canva(キャンバ)の使い方を覚えて、どんどん活用してみてください!
まとめ:Canvaを使うなら有料が絶対に良い!
今回は、Canva(キャンバ)のプラン有料と無料の違いということで、詳しく解説しました。
Canva(キャンバ)が便利だなぁと思って無料プランを使っている方は、絶対に有料プランがおすすめです!!
わたしは、無料で使っていた時間がもったいなぁと、すごく思いました。
今回、わたしにCanva(キャンバ)の有料プランがめちゃくちゃ使えると教えてくださった、ケイイチさんのセミナー。
やっぱり、知らないということはかなり損をすることだなぁと改めて感じました。
ケイイチさんの「Canvaセミナー」ホントに受講して良かったです(^O^)/
最後に、Canva(キャンバ)の有料プランの最強ポイントをおさらいすると・・・
- デザインセンスなくてもプロ感が出せる
- 背景を消せる
- デザインをしたあとでもサイズ変更が自由にできる
- 使える素材が増える
- 画像サイトとして使える
こんなに良い機能が月額1,000円で利用できるなら安いと思います。
ぜひ、今、ブログを運営しているのでしたら、Canva(キャンバ)有料プランにされるとブログの画像に困ることはなくなりますよ!!