2024年2月追記
WordPressで投稿する時に使っている投稿エディター『Classic editor(クラシックエディタ)』があるのですが、これが使えなくなるかも…という話はご存知ですか?
※エディタとは、辞書での意味は『編集者』です。ワードプレスで言うエディタとは、投稿や固定などのページを入力し編集するところになります。
▼▼こちらの動画で「エディタ」についてお話しています。
ちなみに、こちらが『Classic Editor(クラシックエディタ)』です。
新しいエディタは『Gutenberg(グーテンベルク)』です。ブロックエディタとも呼ばれます。
旧エディタのクラシックエディタなんですが、噂では2022年にサポートが終了してしまうということなんです。
追記→サポートが伸びて2024年までとなっているそうです。
この記事では、「WordPressのクラシックエディタのサポートはいつまでなのか?」についてまとめてみました!
さらに、新エディタの「ブロックエディタってなに?」という解説もしています。
では、ここから詳しくお伝えしていきますね(*^^*)
最近ワードプレスを使い始めた方は、もう『Gutenberg(グーテンベルク)』を使用しているはずなので、この記事は読む必要はないかと思います。
WordPress専門コミュニティ
「MasterPress」の主宰をしています!
ワードプレスの投稿エディタ「Classic Editor」はいつまで使える?
最近WordPressを始めた方なら、もう新エディタのブロックエディタ(グーテンベルク)でスタートしている方もいるかと思います。
ですが、長くWordPressを使っている方は、『Classic Editor(クラシックエディタ)』を使っているのではないでしょうか?
WordPress5.0にバージョンアップされたときにブロックエディタ(グーテンベルク)という新エディタが登場しました。
その時に、『Classic Editor(クラシックエディタ)』は、プラグインを導入したら使えるようになっていたのです。
ですが、この『Classic Editor(クラシックエディター)』は、2021年の12月31日でサポートが終了するというのです。
詳しくは、こちらの記事”Classic Editor Plugin Support Window“に書かれています。
2022年12月追記
Classic Editorのプラグインは、最低でも2024年まで今後必要なくなるまでの間は、完全にサポート・保守されるようです。
以下、WordPress公式サイトでこのように発表されていました。
Classic Editor is an official WordPress plugin, and will be fully supported and maintained until 2024, or as long as is necessary.
引用元:WordPress公式サイト「Classic Editor」
2022年までと言われていましたが、2024年まで伸びました。まだクラシックエディタを使っていても大丈夫のようです。
ただ、これからワードプレスを使うとなると、クラシックエディタよりブロックエディタを使えるようになった方が投稿をするのが早くなります。
ですので、ここから新エディタのブロックエディタについて、お伝えしようと思います。
新エディタ「ブロックエディタ」とは?
では、ブロックエディタ(グーテンベルク)とはどんなエディターかというと…
大きな違いは、ブロック形式での入力をするという点です。
ブロック形式というのは、タイトルはタイトルブロック、見出しは一つの見出しブロック、本文も一つ一つ段落ブロックを使って入力、というようにブロックで投稿するスタイルになります。
それに対して、旧エディターは、一枚に続けて入力し、間に見出しを挿入したりという感じでした。
クラシックエディタよりブロックエディタの方が使いやすい!!
ブロックエディタは、クラシックエディタよりめちゃくちゃ使いやすいです。
というのも、使ってみると分かるのですが、ブロックエディタはブロックを積み上げるように記事を書きます。
わたしは最初、ブロックエディタを使っていませんでした。
なぜかと言うと、周りの人から『使いにくい』という意見を聞いて、難しいと思い込み使おうとしませんでした。
ですが、クラシックエディタのサポ―トが終了するのを知って、やっとブロックエディタを使うことにしました。
ブロックエディタを使ってみて、一番の感想は、全く使いにくいなんてことはありません。
むしろ、便利!!!
一番良いと思ったのは、ブロックごとになっているので、記事の入れ替えが超簡単なところです。
今までは、文章を丸っと移動させるのに、「移動させたい文章を選択してコピーしてペーストする」という流れでしたが、ブロックエディタでは、ブロックを固めて移動させれば良いので移動が楽々です。
最初は、今までの機能がどこにあったのかが分からないですが、それもすぐに慣れてきます。
わたしは、使い始めてから5分ほど戸惑いましたが、すぐに慣れました。笑
何でも、自分が体験しないと良いも悪いも分かりません。
わたしのように、周りが言う意見を鵜呑みにせずに、チャレンジしてみることをオススメします。
ブロックエディタ(グーテンベルク)の使い方は動画で詳しく解説!
Gutenberg(グーテンベルク)の使い方は、分かりやすく動画で説明してみました。
まだ一度も使ったことがない方向けに、『これはまず知っておいた方がいいでしょ』なところを解説しています。
ブログ記事でもまとめていますので、文章でチェックしたい方はこちらをどうぞ。
クラシックエディタについてよくある質問
WordPress「クラシックエディタ」は2024年まで?いつまで使える?のまとめ
今回は、「クラシックエディタのサポートはいつまでなのか?」まとめてみました!!
結論は、「最低でも2024年まで今後必要なくなるまでの間は、完全にサポート・保守される」ということです。
ただ、クラシックエディタは、今後はサポート保守がなくなっていくものと考えると、早めにブロックエディタを使っていく方が良いと考えられます。
ですが、旧エディタ「クラシックエディタ」から使っていた人や最近使い始めた人からすると、ブロックエディタって使い勝手が分からないから使いにくいと感じる方が多いですよね。
わたしとしては「ブロックエディタ(グーテンベルク)」は旧エディタに比べて、多機能で便利で記事を書くのが早くなるのでおすすめです。
『Classic Editor(クラシックエディター)』のサポート期間は大体決まっているので、この際にブロックエディタにチャレンジしてもらえたら嬉しいです♪
ワードプレスのことが分からなすぎてすぐに立ち止まってしまう…
そんなあなたのために有料ワードプレス専門のコミュニティ「MastePress®︎ーマスタープレスー」を作りました。
すぐに質問できる環境で
ワードプレス構築が加速する!
WordPress専門コミュニティ
「MasterPress」の主宰をしています!
クラシックエディタからブロックエディタに移行するのは、そんなに難しくないのでぜひチャレンジしてみてください。