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ChatGPT搭載!新Bingの登場でググる時代は終わる?!

検索エンジンは、普段なにをお使いですか?

わたしはGoogleChromeを使っていることが多いです。

おそらく、大体の方がGoogleを使って検索をしているのではないでしょうか。

現在は、検索エンジンといえば8割がGoogleと言われていますが、ここに一石を投じようとしているのが「Microsoft」です。

最近マイクロソフトが新しい検索エンジン「新Bing」の発表をしました。

参考:AI を搭載した新たな Microsoft Bing と Edge が検索を再発明 ― ウェブの副操縦士

その新Bingですが、なんと!今話題の会話型AIサービスのChatGPTが搭載されているということで、ネットではかなり話題となっています。

ChatGPTと言えば、2022年12月に登場して6日で100万人のユーザー登録があったという話題のAIです。

この記事では

このような内容をわかりやすくまとめてみました。

これからはAIサービスのことをしっかり理解して、AIと共存していかないといけない時代に突入すると思います。

もし現在、「AIサービスが気になっている」とか「新Bingって何?」と思っている方がいましたら、最後までお読みください。

新BingのAIサービスにかなり衝撃を受けるはずですよ!!

2023年2月初旬に発表されたGoogleのAIサービス「Bard」についても記事にしています。こちらも合わせてチェックしてみてください^^

ブログ記事を書くのにおすすめのAIライティングツール「Catchy」。「Catchy」についてまとめた記事も書いていますので、合わせてチェックしてみてください^^

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マイクロソフト新Bingとは?

ではまず、新しくなったマイクロソフトの新BIngについてお伝えします。

そもそも、Bingというのは、マイクロソフトが以前から出している検索エンジンです。

その検索エンジンが、今大幅にバージョンアップされ、会話型のAIサービスChatGPTを搭載しチャット形式で検索できるようになったのです。

まだ正式なリリースはされていませんが、プレビュー版(デモ)が2023年2月8日から提供されています。

プレビュー版を利用するには、ウェイティングリストに登録すると新しくなったBingを順次使えるようになるそうです。

なぜ新Bingはこんなに話題に?!

なぜ新Bingがこんなに話題になっているかというと、今話題の会話型のAIサービス ChatGPTが搭載されいるからです。

しかも、新Bingに搭載されたChatGPTは、検索用にカスタマイズされた進化版なんです。

そもそもマイクロソフトとChatGPTがタッグをくんでるのか?というと、マイクロソフトはChatGPTの運営会社「OpenAI」に約1兆3億円の出資をしているそうなんです。

なので、マイクロソフトは検索エンジンBingに進化版のChatGPTを搭載して、検索エンジン市場で独占状態のGoogleに勝負をかけているようなのです。

新Bingの3つの特徴・強み

新Bingには以下のような特徴・強みがあります。

①検索→結果が表示→記事を選ぶ→情報を見つけるまでが短縮できる

新Bingのすごいところは、検索から情報を見つけるまでの流れを短縮して行うことができます。

今まで検索エンジンを使って検索をする際の流れとしては…

検索する→結果(Webサイト)が表示→記事を選ぶ→記事の中から欲しい情報を見つける

このような流れでした。

ただ、これでは自分が知りたい情報にたどり着くまでに時間がかかります。

それに、検索結果で自分が思っている答えを見つけるためには、単語ベースで入力して情報を探していく必要があり、「検索するのが難しい」なんてことをおっしゃる方も多かったです。

だけど、ChatGPTの進化版を搭載したBingを使えば、会話ベースで検索ができ、関連性の高い情報を整理してユーザーが求める答えを文章ベースで回答してくれるのです。

つまり、情報を見つけるまでにやっていた「検索→結果が表示→記事を選ぶ→情報を見つける」の流れは一気に短縮され、検索したらすぐに欲しい情報に辿り着くことができるのです。

これからの時代の検索は、ChatGPTが出てきたことによって大きく変わっていくことでしょう。

②質問の答えが要約して返ってくる

新Bingの特徴2つ目は、質問したことに対して知りたいことだけ要約して返してくれるところです。

先ほどもお伝えしたように通常の検索エンジンだと検索した時に多くの検索結果の中から自分の知りたいことを見つけ出す必要があります。

新Bingでは、Webサイト全体から答えを見つ出してくれ、いろんなWebサイトの答えを要約して自分が知りたい回答になるようにしてくれるんです。

例えば、「新BingとChat GPTの違いはなんですか?」と検索した場合、シンプルに違いを1発で回答をしてくれます。

質問の仕方次第では、ネット検索であちこち情報を探し回る必要がなくなるのかなぁと思います。

新Bingは、これからの検索の形を変えていくことになるのではないでしょうか。

③ソース元を確認できる

新Bingの特徴3つ目は、ソース元が確認できることです。

ChatGPTを使ったことがある方はご存知かと思いますが、ChatGPTで質問をした時に返ってくる回答は、どこから情報を引っ張ってきたのかが分からないモノでした。

ですが、進化版のChatGPTを搭載したBingでは、どのサイトから情報を持ってきたのかが見えるようになっているんです。

先ほどの「新BingとChat GPTの違いはなんですか?」の答えを見るとわかるのですが、赤枠のところがソース元になっています。

ソース元までちゃんと確認できるのは嬉しいポイントです。

新しくなったBingを利用する際の注意点

では、新Bingの特徴・強みを知って使ってみたいと思われているのではないかと思いますが、新Bingを使うときには注意する点があります。

それは、検索ブラウザ「Edge」を使うことです。

現在、検索ブラウザは「Google Chrome」を使っている人が多いと思いますが、Bingを使うのでしたら、Microsoftが出しているEdgeを使うのが互換性が高いのでおすすめです。

というのも、 Chromeで利用しようとすると、ポップアップが表示されて利用を拒否されることがあるからです。

新Bingをスムーズに試してみたいのでしたら、Edgeを使いましょう!

新しくなったBingの登録方法

新Bingは2023年2月19日時点では正式にリリースされていないので、プレビュー版の利用が可能です。

なので、利用するためにウェイティングリストの登録が必要です。

新Bing ウェイティングリストの登録方法

STEP

検索エンジンEdgeを開きます。

STEP

検索窓に「Bing」と入力して、検索結果に出てきたBingをクリックしてください。

STEP

Bingが開いたら「順番待ちリストに参加」のボタンをクリックしてください。

STEP

ボタンをクリックすると、マイクロソフトにログインしている方はウェイティングリストの登録が完了します。

マイクロソフトにログインしていない場合は、ログインをしてください。

※マイクロソフトのアカウントを持っていない場合は作成してください。

上記の流れでウェイティングリストに登録することができます。

この順番待ち登録をしたら、数日後に「You’re in! Welcometo the new Bing!」というタイトルのメールが届きます。

連絡が届くと新Bingのプレビュー版にアクセスして利用できるようになります。

新Bing の使い方

ここからは、新Bingの使い方をまとめていきます!

デモで新Bingを体験する方法

では、まずは試しに使ってみたいので、デモが表示されているところの「試してみる」をクリックしてください。

上記画像のデモでは

「ベジタリアンの6人でディナーパーティーを開く必要があります。チョコレートデザート付きの3品コースメニューを提案できますか?」

このような検索をしています。

通常、検索エンジンで検索するときは「ベジタリアン ディナーパーティー チョコレートデザート付き コースメニュー」みたいな感じでワードベースで検索をしないといけないです。

ですが、ChatGPTが搭載されている新Bingでは、以下のような感じで会話型で提案をしてくれます。

新Bingでの検索結果は、左側は通常の検索結果と同じでWebサイトが表示されています。そして、右側にチャットでの回答が表示されるようになっています。

ゆか

チャットの回答を見ると、最初に「こんにちは、これはBingです。」と挨拶をしてくれるのが、今までの検索エンジンにはないことなので嬉しいですよね。

新Bingで検索する方法

デモではなく「普通に検索をしてみたい」場合は、Bingの検索窓に質問を入れてください。

左側にはWebサイトが表示され、右側にチャットの回答が表示されます。

もう少し詳しい情報を知りたいときは、右側のチャットの下にある「さらに表示」をクリックします。

追加の予測質問が出てくるので、さらに追加で質問をすることができます。

予測質問ではなくて、自分で追加質問を入力したいとか新たな質問をしたい場合は「チャットしましょう」をクリックしてください。

上部メニューの「チャット」からでもOK

チャットに追加の質問や新たな質問を投げたいときは、上部メニューの「チャット」からでもOKです。

新Bing はテスト版なので制限がかかる

新Bingですが、まだテスト版でしか利用できないので、たくさん検索をすると制限がかかるようになっています。

  • 1人のユーザーに対して、チャットは1日当たり50回まで
  • 1回のチャットは5ターンまで(ユーザーが質問してそれに対してBingが返答したら1ターン)

新Bingを使うときは制限に注意して使うようにしてください。

ゆか

楽しくなって何度も質問していると、すぐに制限に達してしまいますよ!

新BingとChatGPTを比較

新しいBingとChatGPTとの違いを比較しみようと思います。

Bingのデモにこのような質問があります。

「段ボール箱とペットボトル、紙とひもだけを使って4歳児でもできる工作を教えて」

この質問を新BingとChatGPTそれぞれに聞いてみます。

こちらがChatGPTの答えです。

文章の区切りが分かりづらいですが、3つの工作を教えてくれました。

  • ペットボトル花瓶
  • ペットボトルのロケット
  • 段ボールのお城

3つ目の段ボールのお城は、ペットボトルが使われていません。w

そして、こちらがBingの答えです。

Bingの方も3つの工作を教えてくれました。

  • ペットボトルで作る風鈴
  • ペットボトルで作るびっくりおもちゃ
  • ペットボトルで作る貯金箱

Bingの方は作り方解説もは一定はいるのですが、もう少し詳しく知りたい場合は、ソース元があるので、サイトに飛んでチェックすることができます。

このような感じで、質問したことをソース元付きでより分かりやすく回答してくれるのがBingなのではないでしょうか。

新Bingに「新BingとChatGPT」の違いを聞いてみた

新Bingにも「新BingとChatGPT」の違いを聞いてみました。

回答は、「どちらもAIだけど目的や使い方が異なる」だそうです。

さらに、「どっちが優れているのか?」を聞いてみました。

回答は「どっちが優れているのかは一概には言えないから、それぞれを使ってみて選んでください」ということでした。

ちなみに、この回答に書かれているのですが、「Chat GPTでは会話が楽しめるけど、検索機能はない」そうです。

なので、「検索で使いたい」みたいな方は、新Bingの方が良いのかもしれません。

チャットが言っているように、実際に利用してみるのが一番だと思います。気になる方はぜひ利用してみてください♪


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