2023年4月6日に、ラッコキーワードに新機能「AIによる提案機能」が追加になりました!!
Chat GPTや新Bingと、AIがどんどん浸透してきて、遂にラッコキーワードにもAI機能が追加に!
しかも、有料機能ではなく、無料の方も使える機能となっております。
これは、使ってみるしかありません!!
というわけで、この記事では、ラッコキーワードに追加になった「AIによる提案機能」の解説をしていきます!!
実際に使ってみたら簡単に使えるし、自分では思いつかなかったアイデアとかも提案してくれるので、かなり使える機能でしたよ!
ラッコキーワードのことを知らないという方は、まずはこちらの記事からチェックしてください↓↓
ラッコキーワードはこちらです。
目次は読みたいところをタップして飛べるよ♪
ラッコキーワードに追加になった「AIによる提案」機能とは?
2023年4月6日にラッコキーワードに「AIによる提案機能」がリリースされました。
追加になった機能はこちら。
では、これらの機能を詳しく解説します!!
記事タイトルの提案
ラッコキーワードで検索したキーワードをもとに、AIが「記事タイトル案」を提案してくれる機能です。
しかも検索意図に沿ったタイトル案を最大20件も出してくれるのです。
この機能は、タイトル付けが苦手な方にとっては嬉しい機能ではないでしょうか。
関連する疑問の提案
ラッコキーワードで検索したキーワードをもとに、AIが「疑問」を提案してくれる機能です。
この機能を使うと、読者さんがキーワードを検索するときに悩んでいることが分かるのでニーズに沿った記事を書けるのではないでしょうか。
関連するワードの提案
ラッコキーワードで検索したキーワードをもとに、AIが関連ワードを提案してくれる機能です。
AIの提案になるので、新しい単語やマイナーな単語には対応できないようです。
この機能を使うと、検索したキーワードの関連ワードを最大20件チェックすることができます。
ブログ記事を作るときに、上位表示させたいメインのキーワードに関連ワードを入れるとSEO的に評価が良くなる傾向にあります。
ですので、「関連ワードの提案」を上手に使って関連ワードを含めた記事を作ってみてください。
プランによって「AIによる提案」機能の使用回数が違う!
ラッコキーワードのAI機能ですが、プランによって使用回数が変わります。
下記図がラッコキーワードのプランになります。
- 無料:10回/日
- エントリー:500回/月
- ライト:1,000回/月
- スタンダード:2,500回/月
- プロ:5,000回/月
- エンタープライズ:10,000回/月
無料プランだと1日10回「AIによる提案機能」を使えます。1日経てば、回数がリセットされてまた10回使えるということです。
無料プランでも十分に使えるのかなぁと思います。
もし、回数の上限が気になるのでしたら、ひと月440円のエントリープランにされるのがおすすめです。
1ヶ月だけ利用することも可能なので、1ヶ月有料プランを使い倒したら無料プランに戻す、みたいな使い方もできます。
ラッコキーワードのプランについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
ラッコキーワード「AIによる提案機能」使い方
ラッコキーワードの新機能「AIによる提案機能」の使い方をご紹介します。
まずは、こちらからラッコキーワードを開きます。
ラッコキーワードのトップページが開くので、検索窓に調べたい検索キーワードを入力し検索します。
以下の画像のようにサジェストキーワードが開きますので、左のメニュー「AIによる提案」から使いたい機能をクリックしてください。
ここでは、「記事タイトルの提案」を選択します。
「記事タイトルの提案」をクリックすると、以下のように最大20件の記事タイトル案をAIが作成してくれます。
検索するキーワードが1つだと、提案されるタイトルがぼんやりした内容になるので、キーワードを2語・3語にして内容をもっと具体的に検索することをおすすめします。
このように、普通にラッコキーワードを使うのと同じように、「AIによる提案機能」は使うことができます。
「AIによる提案機能」以外のラッコキーワードの使い方はこちらにまとめています!
ラッコキーワード「AIによる提案」を使ってタイトルを考えてもらった
ラッコキーワードの「AIによる提案」を使って記事タイトルの提案をしてもらいました。
わたしが実際にやった流れをご紹介します。
ラッコキーワードの「AIによる提案」で記事タイトルを考えてもらうときのポイントですが、なるべくキーワードを具体的にすることです。
キーワードを具体的にすることで、自分がイメージする記事タイトルが完成します。
では、ここから実際の「AIによる提案」を使った記事タイトル作成方法を解説します。
※あくまでわたしが作成した流れです。いろいろやり方があると思うので参考にしてください。
ラッコキーワード「AIによる提案」を使ってタイトルを作成する方法
流れは2ステップです。
- キーワード選定をする
- 選定したキーワードで「AIによる提案」の記事タイトル提案
ポイントはキーワード選定です。
キーワード選定をする
キーワード選定は、「AIによる提案」機能を使うときに限らず、ブログを書く上ではとても大事なところになります。
ざっくりで良いのでブログ記事にするキーワードをピックアップしてください。
例えば、「ラッコキーワード 使い方」「ブログ 始め方」など…
ラッコキーワードでざっくり決めたキーワードを検索します。
ラッコキーワードにキーワードを入れて検索をしたときに、上記のように表示されたら実際に検索をされているワードということになります。
ただ、以下のように「出力する情報がありませんでした」と表示されてしまうワードは、検索されないワードなので、別のキーワードを考えた方がいいです。
ラッコキーワードで検索してキーワードが表示されたら、キーワードのボリュームを調べます。
ラッコキーワードの有料プランに入ったら「サジェストプラス」で簡単にキーワードボリュームがチェックできます。
ラッコキーワードの有料プランに入らずに、完全無料でキーワードボリュームを調べたい方は、キーワードプランナーを使ってください。
参考:Googleキーワードプランナーの使い方!登録からキーワードボリュームの調べ方までを解説!
キーワードボリュームを調べると、個人でも自分が選んだキーワードが上位表示させられる可能性があるのかどうかをチェックすることができます。
キーワードボリュームが1万から10万以上とかある場合、個人ブロガーがどんなに頑張っていい記事を書いたとしても検索上位を目指すことはできません。
逆に、キーワードボリュームが1,000未満で50とか100くらいだと、個人でも頑張れば検索上位を目指していけます。
このような感じで、しっかりこれから書こうと思っている記事が検索上位を目指せるのかをチェックすることが大切になります。
検索ボリュームが何万とかある場合は、もう少し関連ワードを増やすとキーワードボリュームが減ります。
例えば、「ブログ 始め方」というキーワードは、2語だとキーワードのボリュームが大きすぎます。
なので、3語、4語と増やすのがおすすめです。(ブログ 始め方 無料など…)
検索ボリュームを調べたら、そのキーワードで上位表示されている記事タイトルをチェックします。
ラッコキーワードの「見出し抽出」を使うと、上位表示されている記事のタイトル一覧が表示されます。
この中からキーワード選定で決めたキーワード以外に、よく使われているキーワードをチェックします。
ここでは「ラッコキーワード 使い方」なので、解説とか登録とかのワードが入っています。
ここまでがキーワード選定になります。
選定したキーワードで「AIによる提案」の記事タイトル提案
前述で選定したキーワードで「AIによる提案」の記事タイトル提案を行います。
ここでは、「ラッコキーワード 使い方 解説」で「AIによる提案」の記事タイトル提案を行ってみました。
さらに、追加で「ラッコキーワード 使い方 登録方法 解説」もチェックしてみました。
キーワードが具体的になればなるほど、自分がイメージしている記事タイトルの提案をしてもらえるようになります。
ここで出てきた記事タイトルが他の方と被りがないかをチェックして、最終的に記事タイトルを完成させてください。
以上が、実際にわたしがやってみた「AIによる提案」の記事タイトル提案のやり方になります。
参考にして、実際に使ってみてください^^
まとめ:遂に!ラッコキーワードにAI機能追加!新機能の使い方解説
この記事では、ラッコキーワードに追加になった「AIによる提案機能」の解説をしました。
最後におさらいすると、今回追加になった「AIによる提案機能」は以下のとおりです。
これらの機能は、ブログ記事を書くときに苦戦してしまうところをAIが手助けしてくれるものになります。
上手に活用すると、SEOに強いブログ記事が作成できると思いますので、ぜひAI機能を使って良いコンテンツを作成してみてください!
ラッコキーワードはこちらです。
ブログをもっと伸ばしたいなら、ライバルチェックも必須です。こちらも参考になると思いますので読んでみてくださいね♪
ラッコキーワードでAI生成したけど、あまりいい案がなくて「再生成したい」となったとき、無料プランでは再生成ができませんでした。
だけど、2024年1月30日より無料プランでも再生成が使えるようになりました〜!これは、ぜひ使ってみないといけませんよ!
※再生成1回につき使用回数が1回消費されるのでご注意ください。